【4コマ漫画】チンアナゴはなぜ砂の中でくらす!?

四コマ漫画
チンアナゴはなぜ砂の中でくらす!?

水族館で、砂から顔だけを出してゆらゆらしているチンアナゴ。「ずっと砂にもぐっているの?」と思いますよね。

チンアナゴは、砂の中に掘った巣穴を家にしてくらしています。穴から体を伸ばし、海の流れに乗ってやってくる小さなプランクトンを食べる、待ちぶせ上手な魚なんです。

チンアナゴは砂の中に巣穴を作る

チンアナゴは、サンゴ礁の近くなどの砂地にくらすアナゴのなかまです。砂の中に巣穴を作り、ふだんは体の大部分を穴へ入れたまま過ごします。

「砂から出ない」のではなく、巣穴から体を出して、まわりを見たりごはんを待ったりしているのがポイント。ときには巣穴を移動することもあります。

流れてくるプランクトンを待って食べる

チンアナゴは、自分から遠くまで泳いでえさを追いかけるより、海の流れに乗って近づいてくる小さな動物プランクトンなどをねらいます。

流れの方向に体をゆらしながら、巣穴からすばやく口を出してパクッ。砂の家にいながら食事ができる、効率のよいくらし方です。

危険を感じたらすぐ隠れる

チンアナゴは警戒心が強い魚です。敵が近づいたときや大きな振動を感じたときは、体をスッと巣穴へ引っ込めて身を守ります。

だから水族館でも、急に近づいたり大きな音を出したりせず、少し離れて静かに観察するのがおすすめです。ゆらゆらした体の動きや、仲間が同じ向きに並ぶ様子も見つけられるかもしれません。

チンアナゴの豆知識

  • 正式な名前は「チンアナゴ」。白い体にある黒い水玉模様と、5つの大きな黒い斑点が目印です。
  • 「チン」は、顔つきが狆(ちん)という犬に似ていることに由来します。
  • 砂地では仲間と集まって見られることが多く、群れでくらします。
  • 全身が見えにくいチンアナゴですが、泳いで別の場所へ移動して新しい巣穴を作ることもあります。

ブリントの一言

砂の中に巣穴を作って、顔を出してごはんを待つなんてすごいブリ!危ないときにすぐ隠れられるのも安心ブリね。

まとめ

チンアナゴは、砂の中の巣穴を住みかにして、流れてくる小さなプランクトンを待って食べています。そして危険を感じると、すぐに穴へ引っ込んで身を守ります。

水族館で見かけたら、「いまはごはんを待っているのかな?」「巣穴に隠れるかな?」と、そっと観察してみてくださいね。

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