海の中で、釣り針(つりばり)のエサに近づくカワハギ。
「危ない!」と思ったら……エサだけをパクリ!
カワハギは、釣り人から「エサ取り名人」と呼ばれる魚です。
どうして、そんなことができるのでしょう?

目次
ひみつは小さな口とじょうぶな歯
カワハギの口は、小さく前に出ています。
かわいい「おちょぼ口」の中には、じょうぶな歯があります。
この口と歯を使って、エサを少しずつついばみます。
釣り針についたエサだけを、かじり取ることもあるのです。桂浜水族館
気づいたときには、エサがない!?
釣り人が気づかないうちに、エサを取られてしまうことも。
「さっきつけたばかりなのに!」と、びっくりしてしまいますね。
この食べ方から、カワハギは**「エサ取り名人」**と呼ばれています。
ただし、いつもエサだけを取れるわけではありません。カワハギも針にかかります。四コマでは、エサだけを取れた場面をえがいています。名古屋港水族館
ふだんは何を食べるの?
海では、貝や小さなエビ・カニ、ゴカイのなかまなどを食べます。
じょうぶな歯は、かたい食べものを食べるときにも役立ちます。小さな口には、ごはんを食べるための力がつまっているのですね。名古屋港水族館
砂の中のごはんも見つける!
カワハギには、もう一つおもしろい技があります。
口から水をふき出して、海底の砂を動かすのです。
砂がまい上がると、中にかくれていた小さな生き物が見つかります。
口は、食べるときにも、ごはんを探すときにも大活やくします。名古屋港水族館
おぼえておこう!
- 小さな口とじょうぶな歯で、エサをついばむ
- 釣り針のエサだけを取ることがある
- 海では貝や小さなエビ・カニなどを食べる
- 水をふき出して、砂の中の食べものを探す
ブリントのひとこと

エサ取り名人でも、ボクのおやつは取らせないブリ!


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