岩陰から現れたのは、長い腕を広げる大きなタコ。
「げそ丸が、巨大化したブリ!?」
びっくりするブリントですが、もちろん、げそ丸が大きくなったわけではありません。今回の主役は、世界最大のタコとして知られる「ミズダコ」です。
ブリントとげそ丸と一緒に、その大きさとすみかをのぞいてみましょう!

① げそ丸が巨大化!? 正体はミズダコ
ミズダコは、世界最大のタコです。学名は Enteroctopus dofleini。大きな体から伸びる腕は、見るだけでも迫力があります。出典:新潟市水族館 マリンピア日本海
四コマの①では、その姿を見たブリントが、げそ丸と見間違えてしまいました。
げそ丸「ボクじゃない!ミズダコだゲソ!」
同じタコでも、並んでみると大きさの違いにびっくり。なお、漫画内のキャラクターとのサイズ差は、迫力を伝えるためのイメージです。
② 腕を広げると3〜5mほど!
マリンピア日本海では、ミズダコは腕を広げると3〜5mほどになると紹介されています。
ここで大切なのは、これは丸い胴体だけの長さではなく、長い腕を広げたときの大きさだということ。②の矢印も、腕の先から反対側の腕の先までを示しています。出典:マリンピア日本海「ミズダコ」
ブリント「腕まで入れると、そんなに大きいブリ!?」
腕を大きく広げた姿を想像すると、世界最大のタコという言葉にも納得ですね。ただし、大きさには個体差があり、どのミズダコも同じサイズになるわけではありません。
③ 日本をふくむ北太平洋にすんでいる
そんな大きなタコは、どこにすんでいるのでしょうか?
ミズダコは、日本をふくむ北太平洋に分布しています。遠い外国だけの生き物ではなく、日本の海にもいるタコなのです。出典:マリンピア日本海「ミズダコ」
げそ丸「日本の海にも、こんな大きな仲間がいるゲソ!」
③の地図は、生息する海域を分かりやすく示したイメージです。色を付けた範囲のどこにでも、必ずいるという意味ではありません。
④ げそ丸も、せいいっぱい!
ミズダコに負けじと、げそ丸も腕をぐい〜っと広げます。
「ボクも、せいいっぱい広げるゲソ!」
でも、後ろのミズダコは、さらに大きく腕を広げています。そんなげそ丸を見て、ブリントがひと言。
「大きさより、気合いで勝負ブリね!」
体の大きさではかなわなくても、やる気なら負けないげそ丸でした。
まとめ
ミズダコは世界最大のタコで、腕を広げると3〜5mほどにもなります。すみかは日本をふくむ北太平洋。いつもの海の向こうには、こんなに大きな生き物も暮らしているのですね。
水族館などで出会えたら、丸い胴体だけでなく、長く伸びる腕にも注目してみてください。
ブリントの一言
「大きさはミズダコ、気合いはげそ丸!海の仲間は、みんな見どころいっぱいブリ!」


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