丸い体でゆったり泳ぐマンボウ。でも、卵の数を知るとびっくりします。
有名な記録では、1匹のメスの卵巣に約3億個の卵があると推定されました。これは、マンボウの仲間が非常にたくさんの卵をつくることを示す、驚きの数字です。

マンボウの卵は最大で約3億個?
マンボウの卵の数としてよく紹介されるのが、約3億個という数字です。これは、調べられた1匹のメスの卵巣にあった未成熟の卵をもとにした推定値です。
そのため、「すべてのマンボウが毎回ぴったり3億個産む」という意味ではありません。それでも、マンボウがとても多くの卵をつくる魚だということは間違いありません。
なぜそんなにたくさん卵をつくるの?
海の中では、小さな卵や赤ちゃん魚が大人まで育つのはとても大変です。
卵の段階でほかの生き物に食べられたり、流れに運ばれたり、育ちやすい場所を見つけられなかったりします。そこで、たくさんの卵をつくることは、次の世代につながるための大切な作戦のひとつです。
卵が全部大人になるわけではない
3億個という数字を見ると、海がマンボウだらけになりそうですよね。
でも、実際に大人まで育てるのはごく一部です。だからこそマンボウは、たくさんの卵をつくることで、次の世代が残る可能性を高めていると考えられます。
※「約3億個」は、過去に調べられた個体の卵巣から推定された有名な数です。産卵数や繁殖のくわしい仕組みには、まだ研究が続いている部分もあります。
ブリントからの一言
ブリント:「約3億個なんて、ぼくには数えきれないブリ〜! 小さな卵から大人になるのは、海ではとっても大変なんだね。」
まとめ
- マンボウは非常に多くの卵をつくる魚
- 有名な推定値は最大で約3億個
- ただし、すべての卵が大人になるわけではない
- たくさん卵をつくるのは、次の世代を残すための大切な工夫


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