
昨日、牡蠣を食べたけど……おなかが痛いブリ
今回の四コマでは、牡蠣を食べた翌日にブリントが体調を崩しました。牡蠣に関係する食中毒の原因の一つが、ノロウイルスです。
ただし、牡蠣を食べた後の不調が、必ずノロウイルスとは限りません。主な症状と、具合が悪くなったときの注意点を紹介します。


主な症状は、吐き気・嘔吐・下痢・腹痛
ノロウイルスに感染すると、吐き気や嘔吐、下痢、腹痛などが現れ、軽い発熱を伴うこともあります。症状には個人差があり、感染しても症状が出ない場合もあります。
一般的には症状は1~2日ほど続いた後に回復しますが、脱水などには注意が必要です。厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」



おなかが痛いだけじゃなく、気持ちも悪いブリ……
食べてすぐではなく、翌日以降に症状が出ることも
潜伏期間は通常、感染から24~48時間です。食べた直後には何ともなくても、翌日や翌々日に症状が出ることがあります。
ただし、症状や発症までの時間だけで原因は断定できません。厚生労働省「感染性胃腸炎」



昨日の牡蠣が原因だと、自分だけで決めつけないことも大切ゲソ!
なぜ牡蠣が原因になるの?
牡蠣は海水を取り込み、その中のプランクトンなどを食べています。海水中にノロウイルスがあると、一緒に取り込み、体内に蓄積することがあります。
その牡蠣を生や加熱不十分な状態で食べると、人が感染する可能性があります。ウイルスは牡蠣の中で増えるのではなく、人の腸管内で増殖します。厚生労働省の解説資料
嘔吐や下痢が続くときは、脱水に注意
嘔吐や下痢によって、水分が失われることがあります。飲める場合は、水分を少しずつ補給しましょう。
水分を飲んでも吐いてしまう、尿が少ない、ぐったりしているなどの場合は、早めに医療機関へ相談してください。特に子どもや高齢者は注意が必要です。重い脱水では点滴などの治療が必要になることがあります。厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」
受診時には、食べたものと時刻、症状が始まった時刻、嘔吐や下痢の様子を伝えましょう。
周りの人へ広げないことも大切
ノロウイルスは、感染した人の便や吐いたものから、手などを介して広がることがあります。
トイレの後や食事の前は、石けんと流水でしっかり手洗いをしましょう。アルコール消毒だけでは手洗いの代わりになりません。また、嘔吐や下痢がある間は、ほかの人の食事を調理することを控えてください。厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」
まとめ
牡蠣に関係するノロウイルス食中毒では、感染から通常24~48時間後に、吐き気・嘔吐・下痢・腹痛などが現れます。
大切なのは、症状だけで原因を決めつけず、脱水に注意し、つらいときは早めに相談することです。



今日は無理せず、休むブリ……



水分がとれないときは、我慢しないで受診ゲソ!
※この記事は一般的な情報です。牡蠣を食べた後の体調不良には、ノロウイルス以外の原因もあります。


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