【4コマ漫画】焼いてもダメ!? ヒスタミン食中毒に注意!

四コマ漫画

「少し長く置いてしまった魚でも、しっかり焼けば大丈夫!」

そんなふうに考えたことはありませんか? 今回、ブリントがげそ丸に教わるのは、加熱だけでは防げない「ヒスタミン食中毒」です。

ヒスタミンはどうしてできるの?

魚に含まれるアミノ酸「ヒスチジン」に、ある種の細菌が作る酵素が働くと、ヒスタミンができます。常温で長く放置するなど、温度管理が悪いと蓄積することがあります。

サバやマグロ、カツオ、イワシ、ブリなどの魚や、その加工品が主な原因食品として知られています。

ブリント「ブリも関係あるブリ!?」

げそ丸「だから保存の仕方が大事なんだゲソ!」

焼いても、できたヒスタミンはなくならない!

ヒスタミンは熱に強く、通常の調理で加熱しても分解されません。細菌を加熱で減らすことと、すでにできたヒスタミンを取り除くことは別なのです。

あとから冷蔵・冷凍しても、蓄積したヒスタミンを取り除けるわけではありません。保存状態が悪かった魚を「焼けば食べられる」と判断するのは避けましょう。

どんな症状が出るの?

ヒスタミンを多く含む食品を食べると、顔の赤み、じんましん、頭痛など、アレルギーに似た症状が出ることがあります。

魚を食べたあとに体調の異変を感じたら、医療機関に相談し、何をいつ食べたかを伝えましょう。

予防のポイントは「作らせない」こと

買った魚は保冷して持ち帰り、すぐに冷蔵・冷凍しましょう。調理中も常温に長く置かず、冷蔵していても早めに使うことが大切です。

今回の四コマでは、ブリントが自分からクーラーボックスに入ろうとしてしまいました。

ブリント「ボクもブリだから、冷やしておくブリ〜!」

げそ丸「冷やすのは買ってきた魚だゲソ〜!」

魚をおいしく楽しむために、買ってから食べるまでの温度管理を意識したいですね。

ブリントの一言

「焼く前に、保存が大事! ボクは冷静に、買った魚は冷蔵するブリ!」

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