【4コマ漫画】マグロは泳ぎながら呼吸する!?えらに海水を送るひみつ

    マグロは、広い海をすいすい泳ぐ魚。実は泳ぐことは、移動だけでなく呼吸をしやすくすることにもつながっています。

    今回は、ブリントとげそ丸といっしょに、マグロのえら呼吸のひみつを見てみましょう!

    目次

    マグロは泳ぐのが得意!

    マグロは、細長く流線形の体と、力強い三日月形の尾びれをもつ泳ぎの名人です。海の中を泳ぎながら、えさを探したり、仲間と移動したりしています。

    「ずっと泳いでいる」ように見えるマグロですが、いつも全速力というわけではありません。速さを落としたり、流れや勢いを利用したりしながら泳ぎます。

    口からえらへ、海水が流れる

    魚は、水に溶けている酸素をえらで受け取って呼吸します。マグロが泳ぐと、新鮮な海水が口から入り、えらを通って、えらぶたの後ろへ流れていきます。

    口 → えら → えらぶたの後ろ

    えらに海水が流れるほど、マグロは水の中の酸素を取り込みやすくなります。泳ぐのが得意なマグロにぴったりの呼吸のしかたです。

    ラム換水ってなに?

    泳ぐことで、前から海水を口へ取り入れ、えらへ流しやすくする方法をラム換水といいます。英語の ram ventilation をもとにした呼び方です。

    マグロは泳ぎながら海水をえらへ送り、効率よく呼吸できます。だからといって「一度も止まれない」「休めない」と決めつけるのは正確ではありません。種類や状況によって呼吸のしかたは異なり、口やえらを動かして水を送ることもあります。

    マグロはまったく休まないの?

    マグロも、ずっと全速力で泳ぎ続けているわけではありません。ゆっくり泳いだり、惰性を利用したりしながら、泳ぐ生活に合った休息のしかたをしていると考えられています。

    大切なのは、マグロが「泳ぐこと」と「海水をえらへ通すこと」を上手に組み合わせている点です。泳ぎは、移動にも呼吸にも役立つ、マグロらしい特技なんですね。

    まとめ

    • マグロは流線形の体で泳ぐのが得意
    • 泳ぐと、海水が口からえらへ流れやすくなる
    • 海水はえらを通り、えらぶたの後ろへ抜ける
    • このように泳ぎを利用して海水を送る方法を「ラム換水」という
    • マグロは完全に休まない魚ではなく、泳ぐ生活に適した魚

    ブリントからの一言

    ブリント「マグロは、泳ぐことで新鮮な海水をえらへ送って、呼吸しやすくしているブリ! “止まれない魚”というより、泳ぐ生活にぴったりな魚なんだブリ〜!」

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