
サメは人を襲わないって、本当ブリ?
気になるうわさを、サメ吉に聞いてみたブリント。ところが話を聞いているうちに、自分にとって大事なことに気づきます。
今回は、サメが人をかむ理由と、サメ吉のモデル「オオメジロザメ」の食べ物について紹介します。


サメにとって、人はいつもの獲物ではない
サメというと、大きな口と鋭い歯で人を襲うイメージがあるかもしれません。
しかし、人間はサメが普段から食べている獲物ではありません。人がかまれる事故はまれですが、「サメは絶対に人を襲わない」という意味ではないことが大切です。



人は、ふだんの獲物じゃないサメ!
それなら、どうして人をかむことがあるの?
サメが人をかむ理由は、一つに決められません。
獲物との見間違い、見慣れないものを確かめる行動、触られたり捕まえられたりしたときに身を守る反応などが考えられます。餌を食べる場面で、人が巻き込まれることもあります。
ただし、事故の状況から原因をはっきり判断できない場合もあり、「全部が見間違い」と説明するのも正確ではありません。参考:サメとの事故が起こる状況



理由はいろいろあるブリね。安心しすぎちゃダメブリ!
サメ吉は魚が大好物!
サメの食べ物は、種類によって異なります。
サメ吉のモデルであるオオメジロザメは、魚をよく食べるサメです。食事の大部分を、一般的な魚の仲間である硬骨魚や、小型のサメが占めています。参考:オオメジロザメの食性
ここで、ブリントが気づきます。



オレは魚が大好物サメ!



えっ……ボクも魚ブリ!?
「人は普段の獲物ではない」と聞いて安心しかけたものの、ブリントはブリのキャラクター。今回の漫画は、この違いを使ったオチです。
※サメ吉がブリントを追いかける場面は漫画の演出です。実際のサメが、目の前の魚を必ず追いかけるわけではありません。
海では、むやみに近づかない
サメを必要以上に怖がる必要はありませんが、野生の生き物として距離を保ちましょう。特に、サメ吉のモデルのオオメジロザメは、人への重大な咬傷事故に関わることがある種類です。参考:サメの事故に関する解説
海で遊ぶときは、次の点を意識してください。
- サメに近づいたり、触ったり、餌を与えたりしない。
- 釣りや餌まきが行われている場所で泳がない。
- 遊泳禁止やサメの目撃情報など、現地の案内に従う。
サメとの事故のリスクは小さくても、危険を減らす行動は大切です。参考:海水浴での注意点
まとめ
人間はサメの普段の獲物ではありません。でも、見間違いや防御反応などによって、人がかまれることはあります。
「怖いから悪い生き物」「人を食べないから安全」と決めつけず、習性を知って、適切な距離で接することが大切ですね。
今日もブリントは、学んだ直後に全力で逃走!



勉強になったけど、ボクはごはんじゃないブリ〜!!


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